こんにちは、ともひでです。
6月17日の夜、ホタルを見に行ってきました。ホタル見るのなんて何年振りだろ?20年以上振りに見たかな。

分かりにくいかもしれませんが、綺麗でした!
ホタルについて
見頃・時間
ゲンジボタルは5月から6月にかけて孵化します。ヘイケボタルは5月から9月にかけてと、少し長い間見ることができます。
蛍の見ごろと言われる時期は5月下旬から6月中旬という所が多いようです。
広島の湯来温泉付近に行きましたが、6月中旬から下旬が見頃だそうです。
ホタルは一晩に3回飛び回ると言われています。1回目が7時~9時、2回目が夜11時前後、3回目が午前2時前後です。
そのうち、1回目がもっとも活発に動き回ります。
ホタルは雨が上がりで曇りで湿度が高く、風がなく、月明かりのない時などの条件が揃った時によく光ると言われています。
場所
ホタルは街灯の届かない静かできれいな水辺を好みます。深すぎない川底に砂やレキ(大きめの土粒子)があり、餌となるカワニナ(巻貝)のいる穏やかな清流に多く棲みつきます。産卵できる水苔、さなぎになるための土草がある場所が必要です。
天然のホタルが生息できる環境は年々減少しています。ホタルを知ることで、自然環境も守っていきたいですね。
寿命
ホタルの生涯は約1年で、そのほとんどは幼虫期。生まれてから約10か月間は水の中でカワニナやタニシなどを食べながら過ごしています。陸に上がり土の中でさなぎになってから40~50日間は何も食べません。ようやく羽化して成虫になったら10日前後で寿命を迎えてしまいます。成虫の間は水しか飲めず、産卵した後は2~3日でその短い生涯を終えます。
僕たちが目にするホタルは、子孫を残すため必死にパートナーを探している姿なんですね。短い期間に精一杯生きて光るホタルたち。そのはかなく美しい光景に心奪われます。
まとめ
息子と母親と3人でホタル鑑賞しましたが、息子は暗くなるにつれて怖い怖いと言ってずっと抱っこ状態でした。それでも、ホタルの光を見るとちょっとテンション上がって嬉しそうだったのでよかったです。
湯来温泉付近は人が多く、観れたけど人工の光がちょっと邪魔でした。
帰りに少し寄り道をして割と近くに穴場を見つけました。人が全くおらず、ホタルいっぱいでした!息子は寝てしまっていたので、また連れていきたいと思います。