こんにちは、ともひでです。
赤ちゃんが生後2ヶ月目になると、だんだん肉がついて首回りがあせもができてかわいそうなことになってきました。お風呂できれいにしてクリームを塗ってもなかなか治らないという状況。辛抱強くやるしかないのかな。
そこで赤ちゃんのあせもについてまとめてみます。
赤ちゃんのあせも
赤ちゃんはあせもができやすい
赤ちゃんは、新陳代謝が良く、体に対して汗腺の数が多いと言われています。そのため汗をかきやすく、あせもができやすいのです。ただでさえこの時期は暑くて汗をかきやすいので大変です。
たくさん汗をかいたことによって、汗腺に汗が詰まって皮膚炎をおこした状態があせもです。
特に、汗をかきやすい場所(額、首回り、わきの下、背中、おしり、肘や膝の裏など)にできやすいとされています。
娘の場合は首回りが特にひどい状況。
赤ちゃんのあせものタイプ
- 水晶様汗疹…皮膚のもっとも外側にある角層で汗管が詰まってできたものをいいます。赤みや痒みはなく透明でプツプツとしたあせも。この場合はお肌を清潔に保つことで自然に治ることが多いです。
- 紅色汗疹…一般的にあせもと認知されている赤いあせも。1~3mm程度の小さなぶつぶつができ痒みがあり掻きむしってしまう赤ちゃんもいます。この場合は病院に受診し、炎症を抑える薬を塗ることで治ります。
赤ちゃんのあせもの予防方法
皮膚を清潔にして、保湿をすること。石けんをしっかりと泡立てて、こすらないようにきれいに洗って、しっかりすすぎます。そこで泡で出るタイプのベビー用のボディソープがおすすめです。
シャワーだけだとどうしても泡が残ってしまうので、夏でも湯船に入ったほうがきれいに泡が落ちてお肌に良いです。
お風呂から出た後は、すぐに保湿することで肌の乾燥を防ぐことができ、バリア機能が高まってあせもができにくくなります。生後2~3ヶ月になると、特に乾燥しやすいのでしっかり保湿をすることが大事。
新生児のうちからきちんと保湿をしておくことは、アトピーの予防にもなるそうです。
すぐにお風呂に入れないときは、濡らしたタオルでやさしく拭き取るだけでも効果があるそうです。汗をかくこと自体は体温調節など良いことも多いので、汗をかいた後どのようにケアしてあげればいいかを考えたほうがよさそうです。
衣服は通気性が良く汗を吸収してくれる肌触りの良いものを選ぶこと。おむつもを汗をきちんと吸収してくれたり、肌触りのよいものを選んであげると良いです。
赤ちゃんのあせもに使える薬
ムヒベビーシリーズという赤ちゃんのデリケートなお肌のことを考えた、刺激の少ないやさしいお薬があります。
抗ヒスタミン成分があせもにしっかり効きます。
生後1ヶ月から使えるクリームタイプのものがあり、なかなか治らない場合には使ってみるのもいいかも。
まとめ
娘のあせもが何週間か治らないので、そろそろ病院に受診するかムヒベビーを買ってみるかしてみた方がいいかも。
またどうなったかブログで報告しようと思います。