こんにちは、ともひでです。
娘もう少しで生後2ヶ月になり、体重が約4.5キロで身長は50センチ超えました。生まれた時の2倍の体重で、かなり大きくなったなって感じます。順調順調。
息子は保育園で周りの子と比べると小さいなって感じてて、最近は前ほど食べないし大きくなるのか心配です。食べる量は減ったけど、かなり寝ます。どれくらい寝るかというと、休みの日は、昼寝3~4時間で夜9~10時間の合計13時間以上寝てます。平日も保育園で昼寝してるみたいだし、多分同じくらい睡眠時間はあるんじゃないかな。寝る子は育つというし、大きくなってくれるといいな。
子供の睡眠時間
0歳から2歳の子どもに必要な睡眠時間
この時期の子供は12~17時間の睡眠時間が必要と言われています。個人差はありますが、まとめて寝られる子は少ないので細切れでも睡眠時間を確保してしっかり成長させるようにしましょう。
2歳ごろになるとまとまった睡眠時間が確保できますが、昼寝はさせてあげたほうが健康的に成長できます。
3歳から5歳の子どもに必要な睡眠時間
3歳から5歳の幼稚園児、保育園児の適切な睡眠時間は11~13時間と言われています。夜の間にそれぐらい寝るのが可能であれば、昼寝は必要ありませんが、足りない場合は昼寝をして適切な睡眠時間を確保した方がいいです。
寝る子は育つ
「寝る子は育つ」は、「寝る子は発育がいい」という意味を持つことわざです。あくまでもことわざの1つですが、実は子どもの成長に大いに当てはまっている言葉だと思います。
これは、人間の体は眠っている間に成長に欠かせないホルモンが分泌されるためです。眠ることで身体の成長につながっているため、「寝る子は育つ」は事実であると言えます。
子どもの睡眠不足による影響
睡眠不足の子どもは、成長の遅れや食欲不振・注意や集中力の低下・眠気・易疲労感などの影響をもたらします。 子どもの場合、眠気をうまく意識することができずに、イライラ・多動・衝動行為などとしてみられることも少なくありません。 また睡眠不足は将来の肥満の危険因子になることも示されています。
さらには、睡眠不足で成績も低下するという研究結果も出ています。
寝不足だと大脳の前頭連合野が打撃を受け、勉強する意欲や集中力が薄れ、論理的な思考もしにくくなるほか、記憶にも障害が出てきます。たとえば10時間の睡眠が必要な子どもが8時間しか眠らなかった場合、足りない睡眠時間は2時間です。「2時間の睡眠不足」は、お酒を飲んでほろ酔いの時と同じくらいの脳の働き(働かなさ)になるといわれています。
(引用:東洋経済ONLINE|「成績のよい子」は、だいたい何時に寝るのか)
睡眠をしっかりとるためのポイント
朝日を浴びる
人間の体内時計は実は24時間より長く、25時間くらいだといわれています。そのため、徐々に体内時計が実際の時間からずれてしまいます。朝日を浴びる事で体内時計のずれをリセットすることができるのです。
寝る前の環境を整える
寝る前にテレビの光やブルーライトを見ていると、寝付けなくなってしまいます。就寝の1時間ほど前になったら部屋を暗くして寝る準備をしましょう。タブレットやスマホなど、親も見るのを控えて入眠環境を整えてあげることが大切です。
まとめ
子どもにとってだけではなく、大人にとっても睡眠は必要不可欠でしっかり寝るための行動が大事です。仕事をしていると朝が早く、夜も遅くなることが多いと思いますが、工夫して睡眠時間を確保しないと体を壊し悪循環になります。
息子はしっかり眠っているので、このまま続けていれば大きく育ってくれると信じています。
睡眠時間をしっかり確保しましょう。