こんにちは、ともひでです。
息子くん2週間前に40℃近く熱出て溶連菌だったのに、また熱出て保育園お休みしました。次は何なんだ。よく熱出るもんだよほんと。
さて最近妻と話してると、昨日話したことや下手したらさっき話したことを忘れることがよくあるんです。そうしたら産後ボケかなって妻が言ってたから、そんなのあるの?と思ったので産後ボケについてまとめてみます。
産後ボケ
産後ボケとは
日本では産後ボケと言われていますが、元々はマミーブレインというアメリカで生まれた言葉で産後に物忘れが多くなる現象を言います。
「マタニティブルー」「産後うつ」などの言葉が知られるようになりましたが、「マミーブレイン」「産後ボケ」という言葉を知っている人はまだ少ないようです。
産後ボケの症状
- 記憶力の低下・物忘れ
- 言葉が咄嗟に出なくなる
- 集中力の欠如
- ぼんやりしてしまう
- 物事に対して興味関心がなくなる
- 妻の場合は少し記憶力が低下しているかな?ってくらいですが、激しい人もいるみたいなので、知っているだけでもお互いにとってプラスですね。
産後ボケの原因
はっきりとした原因はわかっていませんが、ホルモンバランスが急激に変化し、疲労が極限に達してしまうことと、脳の縮小が原因だと言われています。
妊娠、出産では、精神的、肉体的に非常に大きな負担がかかるばかりでなく、ホルモンバランスが急激に変化し、うつ状態になったり、イライラしやすくなることが知られています。
ただでさえ出産で体にダメージがある中、赤ちゃんの世話をするのは本当に大変なことです。
これらのことが原因で、疲労が蓄積し、思考が回らなくなるのは、必然的なことですよね。
産後ボケはいつまで続く?
縮小された脳が戻るのは、産後半年〜1年経った頃だと言われています。
戻る時に脳のサイズは大きくパワーアップするらしく「記憶力」や「学習能力」「度胸」が備わって、賢くなります。家事や育児を同時進行できたり、短時間でできるようになるのはこのためです。
独身の頃はか弱かった女性が、母になってから急に家事、育児、仕事をこなし強くなるのはよく聞くことですよね。
これも、脳の変化やホルモンの作用などが原因なのかもしれませんね。
産後ボケの対策
- メモをとるようにする
- 産後ボケを自覚して行動する
- マルチタスクをこなそうとしない
- 産後ボケがあるということを理解し、頑張りすぎないようにして何か失敗をしても自分を責めないようにゆっくりマイペースにすることが大切です。そのためにも旦那さんが産後ボケについて理解をすることは大事ですね。
- まだまだ産後ボケについて知らない人が多いようなので、少しずつ認知していって欲しいなと思います。僕も知りませんでした。
まとめ
産後ボケについて知っていましたか?知らなかった人も多いと思います。これを機に産後ボケ(マミーブレイン)について、周りの人に話して欲しいです。特に男性が知っておくと、奥さんのサポートができるようになるので、できるだけ多くの人に知ってもらうきっかけになることを願っています。
それではこれで。